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しまねこかぶり

(一応)理系女子大生の日記です。研究室に通っています。活字と2次元が好き。マイペースで人付き合いはちょっと苦手なタイプ

一人暮らしと風邪

風邪を引いた。頭が痛いし、体がだるい。鼻のかみすぎで鼻の穴はひりひり痛み、咳のしすぎで腹筋は筋肉痛だ。

 

今日は夜に入っていた予定をキャンセルした。ずっと寝ているのも退屈なので、図書館で借りた三浦しをんのエッセイを読んでいた。 面白くてつい声を出して笑ってしまうのだが、そのたびに腹筋が痛んでつらい。

 

さて、こんなとき私は、凄い頻度で熱を測ってしまう。朝起きたから検温、顔を洗ったから検温、歯を磨いたから検温、新聞を読み終わったから検温、なんとなく手持ち無沙汰だから検温、といった具合だ。体温計の寿命を消耗する行為だと分かっていても、やめられない。自分の身体感覚なんて、主観的すぎてあてにならないからだ。「なんか頭痛いな」と思えば頭が痛くなってくるし、「関節が痛む気がする」と思うとやはり関節が痛くなってくる。

 

体温計が示す数字は私の体調を客観的に規定してくれるのだから、よほど信頼が置ける。したがって、体調不良で何かを休んだ日は、「私は病人面していていいのかな?」との不安を打ち消すべく、せっせと体温を測ってしまうのである。

 

小学生の頃なんかは、楽だったなぁ。朝、母親に症状を訴えて、体温計の数字を一度提示すれば、「今日は学校を休みましょう」と判断を下してくれた。「病人」の認定を貰った私はすっかり安心して、リビングに敷きっぱなしの布団の中で、いつもは見られない教育テレビ(にほんごであそぼピタゴラスイッチ)や、はなまるマーケットを心置きなく楽しむことができた。30分おきに熱を測らなくたって、病人面していられたのだ。

 

これを書いている最中も、我慢ができなくなって体温計を脇に挟んだ。結果は37.0℃。うーん。明日研究室に行くかどうか、微妙なラインだ。一人暮らしで会社に勤めている人は、何度以上で会社を休むんだろう。37℃くらいなら、多少だるくても出社するんだろうか。なんにせよ、もう母親は決めてくれない。大人にならなければ。